ぉゔぇ記

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ラスト9試合だしいろいろ調べてみたよ

 ラスト9試合まで来て14位とか最高じゃんとかいう気持ちが3、もっと上でもいいんだよという気持ちが1、とにかくなんでもいいから落ちたくねえという気持ちが6くらいの今日このごろです。できれば気持ち的には2番めと3番めを逆転させたくもありますがそんなにコンサドーレを信用していいものでしょうか?こんにちは。

 とにかくなんでもいいから落ちたくねえが強いので、落ちないためにどうなりゃいいのかを過去のデータをいろいろ調べてみました。具体的には25節終了時点で15~18位のチームが、ラスト9試合でどのくらい勝ち点を取って、順位変動がどの程度あったのかを2011年から去年までの6年間分調べてExcelにまとめました。それでも怖いのでエクセルにはまとめませんでしたが2005年から2010年までも参照しました。

 ということでドン。(クリックで拡大)

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2011~2016

 見ておわかりのように、過去6年間のラスト9試合では、下位4チームにはあまり大きな変動はありません。唯一大きく変わったのが2012年で、こうなるのがコンサにとっては非常に怖い。大宮が15位から13位に、新潟が17位から15位にそれぞれジャンプアップし、代わって25節終了時には勝ち点33で13位の神戸が、ラスト9試合で勝ち点6しか獲得できず、逆転降格となっています。この年の大宮と新潟は実際すごいですね。25節終了時点で下位4チームにいるのに、そこから大宮は4勝5分0敗、新潟は4勝3分2敗と、リーグ全体で見ても上位の成績(ラスト9試合だと大宮は2位、新潟は5位)を叩き出しています。

 コンサにとってこうなったら楽だなあというのはその翌年の2013年でしょうか。ラスト9試合で下位4チームの平均獲得勝ち点はたったの5.5。特に降格した下位3チームはそれぞれわずか5、4、4しか勝ち点を取れておらず、25節時点で弱いチームがその弱さのまま順当に降格してしまったという感じです。

 

 2012以上に怖いデータはないのかなあ、と思って過去10年ほどを漁ってみると、2007年と2008年はなかなか怖い。2007年は25節終了時点で下位4チームの勝ち点がそれぞれ26、21、21、11で、なんとなく今年に近いものを感じます。そして25節時点で14位の広島が29なのですが、ラスト9試合で0勝3分6敗の勝ち点3しか取れず、最終順位は17位で降格してしまいます。

 2008年は25節終了時の下位4チームの勝ち点がそれぞれ30、26、24、17となっています。そして25節時点で14位の東京Vの勝ち点が31なのですが、ラスト9試合で1勝3分5敗の6しか獲得できず、やはり最終順位は17位で降格です。この年は数字上は2012年に近くて、25節時に15位のマリノスがラスト9試合で勝ち点18、17位の千葉が勝ち点14を荒稼ぎし、最終的にはそれぞれ残留を果たしています。

 

 こう見てみると、25節終了時点で降格圏内のチームをある程度引き離して残留圏内にいながら、降格してしまったチームもそれなりには存在するのですが、2007年や2008年、2012年などを見ても分かるように、そのどれもが勝ち点6以下しか取れなかった場合です。ここから、コンサドーレの残り9試合の勝ち点ノルマは7以上、ということで結論付けられると思います。

磐田戦のヘイスのゴールが素晴らしすぎた件。

 いや、驚きました。北海道コンサドーレ札幌が強かったのです。いつからそんなに強かったんでしょうか。こんなに強いならもうちょっと勝っててもいいんじゃないでしょうか。なんで14位なの、ねえ。アウェイで1つも勝ってないからだけど。みたいなゴールが決まっちゃいました。これ毎試合やったら絶対8位くらいにはなると思うんですが毎試合できたら苦労しねえわな、そりゃな。とりあえずご覧ください。

 

youtu.be

 

 うん、これじゃあんまり伝わらんですな。何がすごいのかというと完全にポゼッションしてボール回しまくって相手動かしまくって点取ったからなんですわ。はい、みなさんDAZNで札幌-磐田戦開いて1時間53分50秒位まで時間を動かしてください。ちょうど交代で宮澤選手に替えて小野選手が出てきたあたりになると思います。時間にして82分20秒くらいでしょうか。そして磐田GKカミンスキー選手のゴールキックで試合が再開されましたね。

 そのボールを早坂選手が拾って、チャナティップ選手にパス。ここから長いので背番号だけで行きますが

18→6→24→44→2→18→44→2→48→44→48→(大きくサイドチェンジして)→24→32→18→44→32→11

と、実に17本、時間にして1分ほど、しっかりとパスを回して崩したゴール。言っとくけどコンサドーレだからな、これ。マジで2006年W杯のアルゼンチンかと思ったわ。セルビア相手に26本パス繋いでカンビアッソがぶち込んだの思い出したわ。ゴールの感じはぜんぜん違うけど。

 

 このゴールの凄さは主に3つに分けられると思います。一つは前のボールキープの部分で、小野選手、横山選手、ジェイ選手辺りで落ち着いてボールをキープし相手をしっかりと片側(コンサドーレの右サイド)に寄せたこと。そこからジェイ選手が大きくサイドチェンジして福森選手に出した時点である程度の攻撃の成功はしています。

 次にチャナティップ選手の縦パスと、それを引き出した小野選手、そこからのワンタッチで石川選手に出した崩しのプレーでしょう。これはチャナティップ選手と小野選手の真骨頂でしょうね。チャナティップ選手はボールをキープするのが上手く、また相手に多少寄せられても狭いスペースにパスを出すことができます。このシーンでも磐田の川辺選手が前に立っているんですが難なく小野選手に通しています。

 また小野選手はやはりワンタッチプレーがものすごく上手くて、その中でも動き出している選手がいるときに、その選手がプレーしやすいようなボールのスピード、回転などを考えたパスを出す一瞬の上手さについては今でも日本トップクラスにあると思います。今回は石川選手がまったくスピードを落とすことなく、あとはクロスを落ち着いて上げるだけ、というものすごく柔らかいグラウンダーのパスですね。まさにベルベットタッチ。

 最後に石川選手の見事なクロスと、ヘイス選手のフィニッシュでしょう。その前に石川選手は2度ほどクロスを失敗しているんですが、この場面ではオフサイドギリギリの、完璧な位置にクロスを上げています。そしてヘイス選手は流し込んだだけに見えますが、相手がついている中でしっかりと逆方向に流し込むのはやはり技術が高いヘイス選手じゃないと難しいのではないかと思います。

 

いやはや、ほんとこんなゴールが札幌の試合で見れるなんて感激ですよ。別に点は入ればPKでもセットプレーでもどんなにダサくてもいいですけど、記憶に残しておいていい素晴らしいゴールでした。

そろそろアウェイでも勝ってくれ~。

清水エスパルス 小林伸二監督の言葉が札幌にグサグサ突き刺さる件

 とりあえず、連敗を止めることが出来ました。おめでとうございます。今日でリーグ戦はちょうど折り返し。17試合終えて勝ち点15。首の皮1枚つながっている感じですが、2012年(最終勝ち点14)は半年で超えることが出来ました。やったぜ。次の目標は2008年(最終勝ち点18)です。早いとこ超えられるよう頑張っていきましょう。

 

 ってことでDAZN観戦していたのですが、試合後の清水エスパルス小林伸二監督のインタビューが心にグサグサと突き刺さる感じで、もうこのまま札幌の選手に聞かせたいレベルでしたので、そのまま写します。

 

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「残念です。立ち上がりの10分ですべてが終わってしまって、これで連勝するとか、そういう気持ちで入ってきたのかがよくわからない。ものすごくもったいないことをしてしまった。結局、そういういい状態じゃなくて、悪い状態になって一生懸命にやる。で、チャンスは前半も作るけど、結局あせってしまうんで。それで、決定力も上がらない。で、もうひとつメンタル的にジャンプできないと、厳しいけど、J1に残れない!この状況を忘れずに次から繰り返しやっていきたいと思います。」

「(次節から上位との戦いになりますが?)上位は上位のサッカーをやるんです。だから、確実なものを積み上げてこれないというところが、我々の弱さだと思うんですけど、やっぱりメンタルもそうだし技術もそうだし、やっていく必要があると思います。」

 

 

 いかがですかね。もう僕は耳が痛くて仕方がありませんwしかし我々は清水と同じ轍を踏む訳にはいかないのです。つぎの大宮戦、都倉いなくてつらいですけど、最初から最後までガツーン!とやっていきましょう!