等々力に行ってきました
2011J1第9節 @等々力陸上競技場 | ||||
川崎フロンターレ | 1 | 0-0 | 0 | ジュビロ磐田 |
1-0 | ||||
小林悠(後半45分) | 得点 警告 退場 | なし 山本脩斗(前半15分、30分) 山崎亮平(後半19分) 山本脩斗(前半30分) |
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GWですし、どこかJ1の試合でも見ようかということで「イッツ・ア・スモウワールド」等々力へ行ってまいりました。
ちゃんこは食べませんでした。
試合は、両チームのここまでの試合をきちんと見ているわけではないので、それぞれについて詳しくわかるわけではないのですが。
まず、終始川崎のサイド攻撃は成功していたと思います。山瀬兄の突破はすばらしいものがありましたし、前半30分の段階で相手を退場させることができたのも、サイドをガンガン崩していた結果に依るものです。
もっとも常にサイドを突破出来ていた割には、1点しか取れず。それは中の人数が足りなかったところにあるのではないかと思います。そのへんがいい形を再三つくりながらここまでいまいち勝てていないフロンターレの課題なのかなと思いました。ちなみに最後の小林選手のゴールは、右サイドからゴール前に入ってきたものを決めたものでした。
一方の磐田は、基本的に守ってカウンターに徹していましたが、結果的には早い時間に退場で1人足りなくなってしまったことが敗戦に繋がってしまったような気がします。退場したあと金沢浄選手を入れて、前田1トップの4−4−1と
してしっかりと守備を構築できたのは良かったのですが、前田へのサポートが足りず、ほとんど攻撃することが出来ませんでした。前田がいくら万能選手とはいえ、ゴールから30m以上離れたところで1人ボールを貰ったとしてもたいしたことは出来ないわけで、どこかで山崎、ジウシーニョあたりをもっと効果的に使えればもう少し可能性は広がったのかなと思います。