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ぉゔぇ記

好きなことを好きなように書きます。

思いは言葉。言葉は力。思いは力。

岡山一成が札幌に加入することになった。
http://okayamakazunari.net/modules/wordpress/index.php?p=146

有名な選手だし、彼がどこでも好かれてきたのは知ってる。別に特別好きな選手ではない。
このブログのエントリを見て、彼の強い気持ちは十分伝わってきたが、だからといってそれが変わるわけではない。
もちろん、うちに来る以上は頑張って応援する。他の選手と同じである。

ただ、一つ思ったこと。
彼は自分の思いを言葉に出来る選手なのは間違いない。
思いは、言葉にして初めて具現化する。なんとなく、そう思う。そんな思い、願いは叶わない。
言葉にすることで、叶うための第一歩になるのだ。

吉原宏太コンサドーレ札幌に入団したとき、コンサドーレはまだJFLのチームだった。
そのJFLのチームから練習参加すらさせてもらえなかった岡山一成が、こうしてプロ16シーズン目を迎えている。
なぜか。彼はおそらくいつも、こうやって思いを言葉にし、それを力にしてきたからだろう。

コンサドーレ札幌は昔から「おとなしい」チームだと言われている。個人的にはそれは弱さに繋がっていると思う。
主張できない者、言葉にして発することができない者の思いなんてのは、やっぱり弱い。

今回岡山一成がブログに書いたようなことを言葉にせずとも思っていた選手はたくさんいたと思う。
サポーターに思うところがあった選手だっていっぱいいたと思う。
選手だってサッカーマシーンじゃない、人間なのだから当然だ。
でもそれがサポーターに伝わってくることは少なかった。伝わってこないということは、共有できないから、
サポーター側からすれば「言ってない」「思ってない」のとほとんど同義になってしまう。

去年「札幌は甘い」と断言した純平しかり、室蘭でサポーターと口論した河合しかり、そして岡山一成しかり。
コンサドーレに「言葉」を伝えられる選手が増えてきたと感じる。
今は外から来た選手ばかりだけれど、彼らの「思い」はサポーターにも通じるし、他の選手にも通じる。
それを見て、いずれ札幌育ちの若手選手がそういう言葉のやりとりを、サポーターと出来るようになるだろう。
その時サポーターもその強い思いを共有して、チームの力に出来るかどうか。
それが出来るチームになっていたら、札幌は絶対に強くなっていると思う。出来なかったら、それはサポーターのせいだ。

思いは言葉にして、力になる。岡山一成に感化されるコンサドーレ札幌の選手たちに、期待します。