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ぉゔぇ記

好きなことを好きなように書きます。

評価が分かれそう

 前節いい試合をしたにもかかわらず決定力不足で引き分けてしまった札幌。
今節は2位と好調の栃木SCとのアウェイ試合でした。ただ札幌は中5日なのに対して栃木は中2日。(まあそのかわり札幌は今週の水曜日に試合がありますが…)アウェイとはいえ、そこら辺の運動量の差が効いてくるかもしれないなという予想をもっての試合でした。スタメンはこのようになりました。

 岩沼が出場するか微妙だったのですが、出場。高木純平を前に持って行き、それ以外は前節と変わらないスタメンでした。古田がベンチに戻ってきたのがベンチでは前節と違うところです。

 前半はまず札幌がペースを握ります。疲れからなのか、パスミスが目立つ栃木。そこを奪ってサイド攻撃を何度か仕掛けます。クロスまでは行くんですが、シュートまでは持ち込めません。
栃木も盛り返してきます。この日は特に中央のパウリーニョの出来が秀逸でした。彼がボールを奪って、縦への推進力あるカウンター攻撃が光ります。ただ札幌もここまでなんだかんだ失点は非常に少ないですから、それほど危ない場面はなく試合が進みます。

前半30分頃まではお互いそのような感じだったのですが、前半30分頃から栃木がセカンドボールをよく取ります。そこからロボのシュートがあったり、那須川の強烈なミドルシュートなどが飛んできて、札幌はなかなか攻撃が出来ません。
やや栃木ペースとなった前半40分、栃木の右サイドから中央のロボにパスが出て、ロボがひとりかわして逆サイドに展開、先ほど強烈なミドルを放った那須川にボールが渡ります。負傷の近藤に代わった古田と那須川のマッチアップですが、一旦は古田が遅らせたものの那須川がかわし、中に折り返します。この折り返したボールがどこをどうやったのか逆サイドネットに突き刺さり、栃木が先制。

 多少押されていた時間帯で、良い攻撃だったとはいえ失点につながるようなものではなかったので、事故のような失点です。しかしまあそんな事故みたいな失点でもビハインドはビハインド。逆にそういうビッグチャンスでもなんでもない場面が得点になるのが栃木が上にいる要因かもしれません。そういうわけで1点ビハインドで折り返します。


 後半は最初から栃木ペース。どちらが中2日でどちらが中5日なんだかよくわからない運動量で栃木が札幌を攻め立てます。っていうかパウリーニョすごすぎ。なんだあいつ。(試合後コメントで両親とフィアンセが見に来ていたことが判明、道理で。)なんども中盤でボールを簡単にカットされ、前線に運ばれてしまいます。それでも失点しないのは栃木に決定力がないのか、札幌の守備力高いのかwまあどっちもでしょうけど。

 あんな事故みたいな失点でもビハインドですから、札幌は何とかして追いつかなきゃいけません。まず60分には日高に替えて内村を投入。純平を右サイド、古田を左サイドにし、3-4-1-2の形にし、相手を押し込みにかかります。
しかし今日の札幌はクロスの精度が本当に酷かった。高木と古田が両サイドからクロスを上げて単なるサイドチェンジの練習をしているような場面など、ひどいクロスがたくさんありました。前半からそうなんですが、サイドはそこそこ使えている時間帯は長いですし、そこからクロスというのはサッカー的にもかなりチャンスになりそうな場面なんですが、精度をあまりにも欠くと単なる相手へのパス、もしくは怖くもなんともない攻撃にしかなりません。
どフリーでクロスを上げておいて、サイドチェンジになるとは何事か、しかもそれが3本連続とは。ホントしっかりしてください。

 まあ流れは変わっているもののクロス精度がひどいので点が取れない。そこで札幌はブルーノに変えて上原を投入します。相手をさらに押しこんでフィジカルでどうにかしてしまおう的な作戦ですね。ターゲットも増えるし。
 これがようやく当たり、CKから高木が切り替えしてクロス。宮澤が竸って潰れて流れたボールを河合が拾い。中にシュート性のボールを送ります。これに横野が鋭く反応して頭で押しこんでゴール!ほら、クロスが合えば点になるんですよw合わないからならない。正直札幌の得点力武速の原因はそのパスの精度にあるのではないでしょうか。前節だって、最後のパスがもうちょっとピンポイントで合っていれば得点になっていたはず。まあ出し手も受け手もまだまだ未熟なんでしょうけどね。

 その後札幌が押せ押せムードで内村が決定的な抜け出しをしたり横野が抜けだしたところを後ろから倒されたりして何故かオフサイド判定を受けたりしますが、結果はドロー。札幌は「得意の栃木」「さらに相手は中2日」ということを考えれば勝ち点2を失ったような気もしますが、逆に「2位VS11位」「事故での失点」「わけわからん主審の笛」を乗り越えたという意味ではよく勝ち点1をもぎ取ったという感じもします。

 そういう意味でも、試合内容的にも結果的にも、評価が分かれる試合になるのではないかなと思います。こういう試合は、次の結果が大事。次勝てば引き分けも良い意味を持つし、負けたら悪い意味しか持たなくなります。ホームで北九州戦ですから、なんとかしっかり勝ってもらいたいです。



★よかったところ

1、サイドはよく使えている…まあその後のクロスに大いに問題はありますが、前半も後半もサイドはしっかり使えていたような気はします。ビルドアップはある程度出来てるのかなと。

2、守備の安定…というほど安定していなかったような気もしますが、相手は事故の1得点のみ。そのあとロボとパウリーニョがそれぞれ1本ずつ決定的なのを外して(とホスンに止められて)おりますが、1試合通じて決定機を3回くらいしかつくらせなかったという風に考えれば、なかなか要所を締めたいい守備だと言えます


★課題

1、クロス…ほんと遊んでんじゃないんだからサイドチェンジの練習はやめてくれ。ファーだけじゃなくてニアに速いボールとかたまには入れてみろ。練習あるのみです。

2、球際に弱い…相手のパウリーニョや高木がどんどん前への推進力を活かしていたのに対し、コンサドーレの中盤はどうも前に行く力が弱かったのではないかと感じます。だから前半の途中から、後半まで押し込まれたのではないかと。ただ下に書く理由もあるからなあ…

3、審判…くそレフェリーでした。五分のボールでウチが取ったらファール。栃木が取ったら流す。あるいは明らかに後ろから倒しているのにファールにしてもらえない。さすがにホーム寄り過ぎではないですかね。全く納得がいきません。