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ぉゔぇ記

好きなことを好きなように書きます。

チャンスは出来る、されど入らず

 前節栃木と惜しくもドローで終わった我らがコンサドーレ札幌は、ここからホーム3連戦。連戦できついところではあるが、移動しなくて良いのは非常にありがたいので、なんとかこの3試合を2勝1分くらいで乗り切って得意のフクアリに乗り込みたいところ。(フクアリもホームだからそれと次のホームも含めてホーム5連戦だぞとかそういう話はとりあえず置いておくことにしよう)この試合は東日本大震災で延期になった第2節であり、本来ならば愛媛戦の絶望的な敗戦のあと俺が見に行くはずだった試合であります。相手は"フライングゴリラ"佐藤優也がいる北九州。おい選手共、優也の弱点はわかってるな?

 そんなわけでスタメンはこのようになりました。

 ワントップが「点はとったけどボールは収まらない」と評価された横野に代えて、内村。トップ下は砂川を休ませて岡本。さらにここ最近宮澤のワンボランチでしたが、岩沼との2ボランチにして、左サイドには三上が入ります。まあある程度スタメンを入れ替えてのターンオーバー的な部分もあるようなスタメンでしょう。連戦ですから、納得のいくところです。
 

 試合の方は序盤からお互いのシュートが多い展開になります。開始3分で近藤がシュートを放つと、北九州も長野、池元が積極的にミドルを放ちます。札幌は10分には近藤からのパスを宮澤がスルーして三上が惜しいミドルを放ち、ペースを握ろうとしますが、16分には北九州がサイドを突破し、3対3の場面を作って最後は池元の強烈なシュート。しかしこれはホスンがナイスセーブでコーナーに逃れます。そのコーナーをホスンがパンチングで弾きだすと、ボールを拾った近藤から素晴らしいスルーパスが右サイドを走っていた岡本に出て、岡本がクロスを上げ内村が飛び込みますが…惜しくも合わず。(超決定機1)

 ここから札幌はセットプレーでチャンスを作りますが、「佐藤優也の弱点」的なボールはうまいことはいるのですが、なかなか最後のちょっとを押し込めずに得点は取れません。特に一番惜しかったのは28分に左サイドからのアーリークロスを、セットプレーの流れで残っていた山下が折り返して内村がダイレクトボレーをして、バーに当てた場面です。(決定機2)今日も点は入りませんw

 北九州も安田からの展開で攻撃を仕掛けますが、ウチの守備ブロックは今日も安泰。よって北九州の攻撃は苦し紛れのミドルがメインで、シュートそのものはたくさん撃たれているのですが全く怖くありません。少々危ないのはホスンが止めてくれるし、崩された場面は殆ど無いかと思います。

 42分に札幌にアクシデント。北九州安田のラフプレーで宮澤が負傷します。
この負傷の影響か、後半開始時に宮澤は交代。上原が投入され、サイドバックに入り、純平がボランチに入ります。

 後半は近藤が躍動します。53分には近藤が右サイドで前に突破しようとしたところのこぼれ球を日高がダイレクトで前に出し、内村がサイドを突破して中に折り返しますが、岡本のシュートは弱くGK正面。(決定機3)さらに57分には近藤が右サイドで二人をドリブルでぶち抜いてクロスを上げますが、今度はクロスの精度が悪く中に合いません。
その後も札幌は岡本、代わって入った上原を起点にチャンスの山を築きますが、得点は入りません。
70分には再び近藤が右サイドを突破。中に挙げたクロスで内村が潰れ、そのこぼれ球に走りこんできた岡本!が、シュートはちゃんとヒットせず、力なくゴール左へ切れてしまいます(超決定機4)

 その後砂川、古田を投入してサイドからのクロスという展開になりますが、近藤がさすがにバテバテで決定的なチャンスにはつながらず。最後まで押しこんで試合を進めたと思いますが、結果はスコアレスドロー。札幌の得点力武速は深刻です。

 得点が入っていてもおかしくない、というよりはむしろ8割くらいの確率で入っていて欲しかった場面には(超決定機)と付けたのですが、4回もあるんですよね。それ以外にももう少しクロスの精度があれば決定的なチャンスになる可能性が大な場面は5回くらいはありましたので、本当に後足りないのは「決めるだけ」の試合でした。
っていうか決めなきゃダメ。4回超のつく決定機があって、0点は戦術とかの問題ではないです。技術の問題だし、反省して練習して次に望まなければなりません。


★よかったところ

1,近藤…とてもよかった。最後バテたのは残念だけど、まあ一人で3役くらいはこなしてたので仕方ない面もあるかとは思います。もう少し近藤の負担が軽くなるように周りが動いてやる必要もあるかもしれません。もうすこし前の決定的な場面で力を使えるように。

2,守備…この試合も非常に安定しておりました。もうこれくらいは「既定路線」で特筆すべきでもないのかもしれません。1回だけ、3対3の場面になって前からの戻りが遅かった場面があってあれはもっと上手いチームなら食らってたと思うので気をつけたいところでしょうか。

3,シュートをたくさん打った…まあ入らなくては何の意味もないですが、とにかくシュート数がリーグ最少という札幌ですので、ある程度は強引に打つという姿勢が見えた事自体は良かったんじゃないかなと思います。あとは精度。


★課題

1,パス精度、シュート精度…足りなさすぎます。3対2の状態でクロスを満足にあわせられなければ、いったいどうやってゴールしろというのでしょうか。どフリーのこぼれ球をきちんとミートしてシュートできなくてどうするのでしょうか。戦術の問題とかではないので、個人の努力の問題。しっかりしてくれ。これさえ良くなれば点なんてスパスパ入る。

2,宮澤の負傷…痛いです。今年の札幌は宮澤のチームと言っても過言ではないだけに、怪我の状態が心配です。今日も負傷退場する前はとてもいい出来でした。