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ぉゔぇ記

好きなことを好きなように書きます。

J2開幕。

 時間ギリギリになってしまって行こうか迷ったんですけど、サッカーをスタジアムで見るというリハビリもしなくてはいけないので行って来ました。味スタ。東京ヴェルディ松本山雅でした。
山雅のサポーターが5000人以上集まったので、初めて味スタの2階で観戦することができました。

 開幕戦のスタジアムというのは良いものです。気温はもちろんまだ低いですけど、山雅のゴール裏は温かい空気で満ちていました。人がいっぱい入っていたのもそうでしょうし、Jリーグに上がってきて初めての試合ってのもあったと思いますし、他サポがいっぱい入っていたのもあると思います。いずれにせよ全くピリピリした感じはなくて、入って行きやすい、優しい雰囲気のゴール裏でした。今日初めて山雅の試合を見に来た、みたいな松本出身の東京在住の人などには、また来たいな、と思ってもらえたんじゃないかなと思います。
 
 とはいえ、試合のほうでは、Jリーグはそんなに甘い場ではないというのを松本山雅は見せつけられたのではないかと思います。山雅は天皇杯で、J2はおろかJ1チームを倒し、何度もアップセットを起こしてきたチームです。でも、リーグを戦うというのはトーナメントとは違うわけです。

 前半こそ集中して守り、ヴェルディの出来の悪さも手伝って「堅守速攻」らしさを見せた松本山雅でしたが、後半開始から動きが鈍ります。アンラッキーな形で失点すると、そこから精神的な脆さを見せてしまったかと思います。状況判断の悪さ、個の技術力がまだ足りていないところ(前半はそれをハードワーク、やり切ることでカバーしていた)がぽろぽろ露呈してしまい、あっという間に2点目を取られてしまいました。

 2点目を取られた所で反町監督が動きます。それによって多少修正され、それ以後は失点することはなくなり、そこそこ攻めることもできたのではないかなと思います。ただ、反発する力も得点を取るほどではなく、2度ほど個人の突破(木島徹也)などでゴール前に迫ることはできましたが、クロスが相手のDFにほとんど対応されてしまうなど、ヴェルディのDFを決定的に崩すような形は見ることができませんでした。

 90分通して見た時には、山雅の完敗、力負けと言うことになると思います。決して良いとは言えなかったヴェルディに対して完敗したわけですから、今後も厳しいとは思います。とはいえ、それは仕方のない事です。今年山雅が戦う相手は、今までとはやはり実力的に1枚2枚上手の相手ばかり。でも、あれだけのサポーターがいて、あの温かいゴール裏があるのであれば、実がなるのはそれほど遠いわけではない。数年後、山雅がJ2の上位争いをしていたとしても驚くことはないと思えました。