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ぉゔぇ記

好きなことを好きなように書きます。

予算を超えてゆけ。J1を超えてゆけ。補強を考える(後編)

中編はこちら

この記事は北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2016投稿記事です。他の日の記事も面白いので是非ごらんください。また、この記事も前編、中編、後編の三部作になっております。そちらもお時間がありましたらお読みいただけるとうれしいです。


前編では今シーズンの選手出場データを、中編では他年度の昇格チームのデータを見たところで、後編の今日は、ここまでのデータを受けて、来シーズンの札幌に必要な補強を考えていこうと思います。

まず前編で見た選手の出場データから層の薄いポジションを見ていくと、

1、センターバック…増川選手が負傷で来年も半年は出られないので、河合選手しかいない
2、左ストッパー…櫛引選手が退団濃厚なので、完全移籍濃厚な福森選手しかいない
3、ボランチ…今シーズンかなり出場機会を得た選手で来季スタートから出場できそうなのは宮澤選手と前寛之選手のみ

この3つのポジションは、まず「人数」と言う意味で足りていません。ボランチは深井選手、稲本選手が戻ってくればまだ人数的には埋まりますが、ディフェンスラインは明らかに人数が少なすぎるので補強は必須でしょう。最低でも2人、出来れば3人は新戦力が必要だと思います。ボランチとDFライン両方できるような選手(河合選手のような)が1人いると、両ポジションで起用できるので特に良いかなあと思います。

 次に他のポジションを見ていくと、フォワード及びトップ下は不安もあります。と言うのは、日本人ダブルエースの都倉選手、内村選手はJ1で大きく活躍した実績がありません。都倉選手はJ1リーグ戦通算64試合で12得点、内村選手はJ1リーグ戦通算57試合4得点にとどまります。中編で見たように、1試合平均得点が0点台の松本は降格し、1点台の他3チームは残留しておりますので、1試合1得点以上(別にFWだけで取る必要はまったくないですが)は必要です。都倉選手や内村選手がJ1でイマイチだった場合に備え、最低1人、できれば2人の獲得が望ましいでしょう。また堀米選手がいなくなったので、左サイドの選手はできれば1人獲得したいですね。

 まとめてみましょう。
1、DFは出来れば3人
2、ボランチ1人
3、FW(と出来ればトップ下でも使える選手)1人
4、左サイド1人

計6人の補強が必要です。これらの選手は当たり前ですが「J1レベルの」選手でなければならないのです。たとえば菊地選手とかが最初来たときに「すごい」と思われましたよね。ああいうレベルの選手が5、6人必要、という結果なのです。うわー大変だ。


 しかし、ここで僕は考えてしまったわけです。もしかしてコンサドーレは来年、3バックではなく4バックを採用するつもりなのではないか?と。なぜなら、そうすると補強の人数を減らせるからです…!ちょっと見ていきましょう。

まず、4バックということは、センターバック(中央の2枚)は4人いればとりあえずOKです。そうすると、現状では河合選手、菊地選手、進藤選手、永坂選手といますので、菊地選手のレンタルを継続できれば実は人数は揃っているのです。レギュラークラスをあと1人取るだけで済みます。さっきまで3人必要だったのに!左サイドバックは福森選手しかいない現状は変わらないので、左サイドの選手が1人必要なのは先程と代わりません。右サイドバックは、マセード選手と石井選手がおり、また上原選手や進藤選手をこちらに回すことも出来ると思うので、補強は必要ありません。

中盤を4枚にするか、3枚にするかでまた変わっては来るのですが、ここでは3枚を推していきます。なぜなら札幌にはトップ下ポジションの選手が割合多いので、そこを使うならば3枚のボランチという方が望ましそうだからです。そうすると3センターハーフには宮澤選手、前寛之選手に加え、荒野選手や中原選手もここで使うことが可能ですね。なので人数的にはすでに揃っています。あとは1人、レギュラークラスをつれてこれれば言うことはないでしょう。

もちろん4枚の中盤でも大丈夫です、この際はボランチが1人必要なのは言うまでもありませんが、今度は左サイドにジュリーニョ選手や荒野選手、右サイドに石井選手やマセード選手、荒野選手がいますので、この場合サイドハーフは人数的には補強は必要ないでしょう(札幌のストロングポイントになってもらわなければ困るジュリーニョ選手やマセード選手にはある程度期待していかなければならないです)

前線は先程と代わりません。やはり1人は必要です。


こう見ると、4バックにした場合は、
1、センターバック1人
2、左サイド1人
3、ボランチ1人
4、FW(とトップ下)1人

と4人で、もしボランチセンターバック両方こなせる質の高い選手などが取れれば、人数的にはなんと3人でもいいのです!J1レベルの選手を獲得するにはお金がかかります。コンサドーレにはお金がありません。そうすると補強する人数を減らし、その分選手の質を高めておく必要があるのではないか、というのも考え方としてはありではないか?と考えます。


以上を踏まえ、予算その他は無視した脳内補強リストを挙げておくので、三上大勝氏はよろしくお願いいたします。

富澤清太郎選手(ジェフ千葉を契約満了、元横浜Fマリノス)…DFとボランチの両方のポジションで起用できる能力の高い選手
下平匠選手(横浜Fマリノス)…クロスの精度が非常に高い左サイドバック。2ndステージの出場が激減。
吉本一謙選手(FC東京)…森重、丸山、高橋秀人などの代表クラスの選手がいる中、いまいち出番がないセンターバック。1対1に強い。
野澤英之選手(FC東京)…ポポヴィッチ監督のときに若くしてデビューした逸材。ロングパスに特色のあるボランチ
皆川佑介選手(サンフレッチェ広島)…元代表FW。能力は高いが出場機会を失っている。
武井択也選手(松本山雅)…ガンバ、ベガルタ仙台などにいたが松本では終盤のクローザー役にされている、ボール奪取の出来るボランチ
石井秀典選手(徳島ヴォルティス)…堅守徳島を支えたセンターバック。山形でJ1経験を持つ
中村充孝選手(鹿島アントラーズ)…左サイドで起用可能、若干補強ポイントからずれるか
岩沼俊介選手(京都サンガを契約満了)…言わずと知れた選手。左サイドとボランチの両方をカバーできる。
奈良竜樹選手(川崎フロンターレ)…来年だけレンタルで帰ってこないかしら…?J1でのスタメンは確約できるかと思うのですがw

すでに補強の話もチラホラとは聞こえてきていますが(早くちゃんと発表してくれ!)来年コンサドーレに来てくれる選手たちに精一杯期待しましょう。




最後に心からのつぶやきを。