一応今年のもちゃんと解いた。やはりもう忘れているものが多いのである pic.twitter.com/SWj3BdQNhl
— しゅんちゃま (@Consaneko) 2024年1月18日
得点:89/100
雑感:一番地理が得意だっただろう時期から15年は経っているのにそこそこ点取れてよかったという気持ちがないではないが、実感としてはやはりかなり忘れているということを実感せざるを得なかった。あと集中力が欠けてきた。得点がそこそことれたのは7問くらい悩んだうちの6問が正解できた(たぶんこっち、くらいの確固たる自信がないものも結構あった)からであって、もしすべて間違っていたら23点くらい低くなっていてもおかしくなかったのである。自分の一番の得意科目だったからなるべくずっと実力をキープしておきたい気持ちはあるのでたまに勉強してもいいかもしれない。
問題は東進ハイスクールから印刷しました。
以下主に迷った、あるいは間違えた問題について
大問1:全体的に平易、と思ってたら間違えてかっこ悪い
問1:イギリスとニュージーランドの標高と土地利用に関する問題。最終的にはごく普通の問題だなと思ったのだが、地理の頭になっておらずしばらく混乱した。特にイギリスもニュージーランドも牧草地多いじゃん?ってなってしばらく考えた。こういう時に「そもそも出題者は何の知識を聞きたくてこの問題を出したのか」と考えるとうまく行くことが多い。結果的にこの問題で頭を地理モードに出来たのでありがたかったかもしれない。
問4:日照時間の季節変動から都市を当てる問題。正直思いつくまでに結構時間がかかった。オスロは明らかに緯度が高いから①だろうと判断したけれど、他は緯度でさほど大きな差があるほどではないしなあ…みたいなことをしばらく考え、ローマが地中海性気候だなあと考えてようやく合点がいった。
問5:南北アメリカ大陸における洪水に関する問題。南半球は日本と逆だから冬に雨季が来て春頃洪水になるんじゃね?みたいなアホな考え違いをした。カナダの雪解け水なんて全く考慮になかった。ひどすぎる。
大問2:ここが今回唯一一応自信をもって答えられた大問。
問2:製鉄所の立地変化からの正誤問題。一瞬1つも間違えてる文ないじゃん、と思ったがよく見たら1940年代に石炭が日本から枯渇したことになっててさすがにねーわってことで正答。
他は迷うことはなかったが、判断に時間がかかった。
大問3:致命的なミス
問4:イタリア、オーストラリア、バングラデシュの上位10都市圏の人口規模から国名を判定する問題。バングラデシュはダッカ1強だろうからいいとして、自分としたことがイタリアの大都市をローマとミラノしか思い出せず、逆にオーストラリアはシドニーメルボルンパースと思いついてしまったがために間違えた。よく考えたらナポリやトリノも十分デカいのである。カルチョ好きなのにこんなのを間違えるとはあってはならない。
大問4:今回最難関。ほとんどの問題で苦戦。
問1:太平洋の海底地形に関する問題。①はマリアナ海溝だろうし、②はグレートバリアリーフだろうけど③と④は本当によくわからなくて、ハワイがある方がたぶん地形がごつごつしてそうかなあ(火山列島なので)というほとんど勘。
問3:各国のタンパク質供給量の供給源から日本、カナダ、ベトナムを判定する問題。我が国はなんだかんだで豆腐や味噌など大豆をたくさん食ってるから大豆からの供給量が多いに違いない、みたいな考え方で選んだが解説のどこにもそんなことは書いてなかった。
問5:1999年と2019年の4か国の相互貿易の変化から国名を判別する問題。考えるべき4か国はアメリカ、中国、オーストラリア、ペルーだったので、おそらく相互貿易の割合が高いのがアメリカと中国でいいだろうとは思いつつ、1つは1999からアメリカと中国ってそこそこ貿易盛んだったんだっけ?みたいなことを考えたのと、もう1つはどっちがアメリカでどっちが中国だ?ってので迷った。
問6:1999年と2019年の日本企業の現地法人に関する正誤問題。③はそのような企業を知らなかったのでよくわからず、④は日本国内の自動車工場でもそれはやってないから…ということで正答は選べたがいまいちはっきりとしなかった。
大問5:集中が途切れてきて深く考えたくなくなってきたのも悪い
問3:島根県浜田市の公共施設の立地に関する問題。メッシュマップの読み取りが出来なかった。あと問題文が長くてよくわからなくなってきて本当になんとなく選んだ。