自宅待機のおともに
初級・中級・上級とそれぞれ5問ずつ作りました!やってみよう!
初級編
1、三浦俊也監督が指揮を執った経験がないチームは次のうちどれ?
2、三浦俊也監督の代名詞ともなっているディフェンスの方法は?
A、ゾーンディフェンス B、マンツーマンディフェンス
C、プレスディフェンス D、オールコートディフェンス
3、三浦俊也監督がサッカーコーチとなるために留学した国はどこ?
A、アルゼンチン B、イングランド C、イタリア D、ドイツ
4、三浦俊也監督は何県で生まれた?
5、三浦俊也監督はJ1に何回昇格経験がある?
A、1回 B、2回 C、3回 D、0回
中級編
1、三浦俊也監督が卒業した大学は?
2、三浦俊也監督が選手として所属していたこともある、東北社会人サッカーリーグ1部に所属する、岩手県盛岡市をホームタウンとするサッカークラブの名前は?
4、三浦俊也監督が初めてシーズン途中で解任されたクラブはどこ?
5、三浦俊也監督の父、達夫氏はあるスポーツの選手でしたが、その競技は?
上級編
1、次のうち、三浦俊也監督が指揮を執った直後に指揮を執った監督は誰か。
2、三浦俊也監督と同様、指揮チームを2回以上J1に昇格させた経験のある監督を3人答えなさい。
3、三浦俊也監督と2チーム以上で監督・選手の関係として過ごした選手は次のうち誰か?
A、ダヴィ B、西村卓朗 C、荻晃太 D、ペドロ・ジュニオール
4、三浦俊也監督が初めて指揮を執った日本の1種クラブの現在の名称を答えなさい。
5、次のうち、三浦俊也監督と同年にJFA公認S級ライセンスを取得した監督は誰か。
よくわかる解答・解説
初級編
1、C、浦和レッズ。
2、A、ゾーンディフェンス。
3、D、ドイツ。ケルン体育大学へ留学しました。
5、B、2回。 大宮監督時の2004年と、札幌監督時の2007年。
中級編
1、駒澤大学。 大学で教員免許を取得し、養護学校に勤務されていました。
2、盛岡ゼブラ。そのほか、新日鉄釜石サッカー部でもプレーしていたようです。
3、ホーチミン・シティFC。
4、ヴィッセル神戸。それ以前に指揮していたクラブではシーズン終了後、契約満了での退任なので、シーズン途中に解任されたのは神戸が初めて。
上級編
1、D、和田昌裕。 和田氏は三浦氏が2010年途中で神戸監督を解任された後に就任。その他の選択肢では、バルバリッチ氏は2014から札幌の監督(三浦氏は2008まで)、清雲栄純氏は2003年に大宮の監督(三浦氏は2001年までと、2004年から)、安達氏は和田氏のあとの神戸の監督。
2、石崎信弘、大熊清、小林伸二、反町康治、高木琢也、チョウ・キジェ、ネルシーニョ、松田浩から3名
3、A、ダヴィ。三浦氏が監督を務めた2007、08の札幌と、2011年7月から甲府に所属。三浦氏が11年8月に甲府の監督を解任されたことで、わずか1か月程度であったが2チームで共にすごしたことになります。西村卓朗選手は大宮で師弟関係あり、その後札幌にも所属しますが、三浦氏とは時期が異なります。荻選手は甲府で師弟関係あり。大宮、神戸にも所属していますが、どちらも三浦氏とは時期が異なります。ペドロジュニオール選手は、大宮と神戸に所属経験がありますが、どちらも三浦氏とは時期が異なります。
4、ベガルタ仙台。96年、ブランメル仙台時代に天皇杯で指揮。1回戦は松山大学相手に11-0、2回戦は東海大学に4-1で勝利しましたが、3回戦でサンフレッチェ広島に0-2で敗れました。
コンサドーレあっての自分、自分あっての…?
また今年もAdvent Calendarのネタに困っているのです。
ふつうこういうのって最後に書いたりするんですけど、今マジでノープランでここ書いてます。締め切り今日だし。でもルヴァンの決勝のことはルヴァンの時に書いたし、またビールの画像載せるのもなあ。大体行ってる店が去年と大して変わらんし、っていう。
そういえば日本代表、すごいですね。ぶっちゃけ日本代表戦なんてここ数年はアジア最終予選の一番やばそうな試合とW杯本番だけ見てりゃいいやって感じでしたが、コンサドーレの選手が選ばれて、先発して、ゴール決めて、となると親善試合も真面目に見ささる。もちろん彼らもまだまだ、代表でも絶対的な選手とは言えないですし、メンバーもフルA代表というにはちょっといろいろ足りない感じだったりします。もっともっと成長して活躍してもらわなければ困りますけど、「コンサドーレあっての自分なんで」って言ってくれたりして、サポーター冥利に尽きるじゃないですか。
うーむ…それだな?
「コンサドーレあっての鈴木武蔵」なのは確かにそうだろうけど、僕らはあの言葉を聞いて「鈴木武蔵あってのコンサドーレでもあるぜ」って思ったじゃないですか。鈴木武蔵、のところが宮澤裕樹でも、チャナティップでも、ミシャでも、野々村芳和でも同じ。彼らはコンサドーレというクラブがあるから仕事ができ、輝くことができているし、同時にコンサドーレに、自分たちの力で貢献している。お互いがお互いのためになっている現状があるから、今チームはうまく回っているといえるんだと思うんです。
じゃあ、自分はどうだろうか。もちろん、コンサドーレを応援することが人生の一部になっている以上、「コンサドーレがあっての自分」なのは間違いない。じゃあ逆にして「自分あってのコンサドーレ」…まあさすがにこれは胸張っては言えないなw
ただ、チケット代やグッズ代などの金銭面以外でも、愛するクラブに対して何かしらのプラスの役割が果たせていたら嬉しいよねって、今武蔵の言葉を考えてみて、思ったわけです。別に選手やスタッフのような大々的な貢献とかじゃなくて、微々たるものでも。
今年もいろんなサッカーとか、ほかのスポーツの世界大会とか、五輪の話とか、あるいは他の娯楽とかを見てきましたけど、結局何がそれらを魅力的たらしめているか、となったときに「人の力」が大部分を占めているのだなと。もちろんコンテンツに魅力があるのはもちろんだけど、それを効果的に広めたり、良い印象を与えたり、というのはすべてそこにかかわってくる人なんだなと強く感じたわけです。
例えばラグビーW杯では、ボランティアの方々がすごく親しみやすく、楽しめる雰囲気を作ってくれていたこと、そして海外から来たファンの人たちがみんなすごくノリノリだったことが、会場の楽しいお祭り的雰囲気を作り上げていたなと。サッカーだと、最近印象深かったのはマリノスの手書き看板でしょうか。
これも、これを書ける職人さんの力はもちろんのこと、Twitter経由(だと思うんだけど)でこの方を知っていて、企画してオファーを出したマリノスの人の力も素晴らしいものがあるなと感じたわけです。会社組織の力もさることながら、1人1人の持っている力がスポーツやエンタメ業界は見えやすいのだなと。
もちろん、今挙げたようなものは単なる観客の我々にできることではないわけですが、例えば誰かを観戦に誘うであっても、CVSを1試合やってみるのも、札幌ドームの雰囲気が良くなるように旗を作って振るであっても、周りの人が応援に溶け込みやすいような、入ってきやすいような雰囲気を少しでも作るのも、あまり観戦に慣れていなさそうな方が来たときにすっと座席を詰めるのも、そういう一人一人の小さなちょっとずつのプラスがクラブ全体のプラスになっていけたら素敵じゃないですか。
仮にも日本で5番目に大きい街なのに、10番目なんだから、まだいけるでしょ?
そういう1人1人の少しずつのプラス、「あなたがあってのコンサドーレ」になったら、このクラブ、まだまだまだまだ先が楽しみにできるはず。こんな性善説みたいな話でいいんでしょうか。でもせっかくの生きがいの一つなんだから、そういう未来をみんなで見たいじゃないですか。そういうことが少しでもできる来シーズンにしたいかなって。
以上、ノープラン作文でした。
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この記事は北海道コンサドーレ札幌Advent Calendar2019 用の記事です。
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