苦節20年(前回のコンサドーレ所属選手の代表戦から)…長い道のりであった…!!
いや、ちょっと最近仕事が忙しくて実は試合は1秒たりとも見てはいないんですけどね(さっきハイライトだけ見たけど)でも、Twitter上でコンサドーレのサポーターがはしゃいでいたりする様子がまずとてもよかった。先発で出れたのもよかった。何回かはチャンスに絡んだらしいのもよかった。全くダメなわけでもなく、賛否両論がある出来だったらしいのもよかった。そして、日本中でいろんな人が鈴木武蔵を見て、使えるだの使えないだのダメだの悪くないだの好き勝手言ってるのもとてもよかった。
やっぱり彼らはプロサッカー選手であるわけで、多くの人に見られてなんぼだと思いますし、勝手な期待をかけられてなんぼだと思いますし、無責任にいろいろ論評されてなんぼだと思うわけであります。それが有名になる、国の代表になるってことだぞと。みんな(自分も含め)代表選手ってなると急にハードル上げるんですよ。でもそのハードルを越えることができるとおもわれてるわけだから、すごいことじゃん?札幌の選手だぜ?
んで、そんな様子を見ていたら、いつか武蔵だけじゃなくてコンサドーレ自体がこうやってちょっとサッカー好きくらいな人たちにいろいろあーだこーだ言われてえなあとすごく思ってしまったわけであります。そういう人たちから見たうちの選手たちの本当に無責任な評価とか、めちゃくちゃ語られたいじゃないですか。27番めっちゃ走ってて、でもシュートはひどかったなあとか、3番前に上がりすぎだろとか、聞きたいじゃないですか。いいんですよダメな評価でも、見てたってことでしょ。
武蔵があーだこーだ言われてるのを見たら、今まで以上にこういう人たちにもコンサドーレがいつか届くといいなあって思って。新たな夢が広がりました。20年ぶりの代表戦、とても素敵で幸せ。